1957-04-19 第26回国会 衆議院 運輸委員会 第24号
疑義を持っておるからここでお伺いしますが、今細田部長の言っておられるのは、組合と国鉄が協定を結んだときには、あるいはそのような理屈も通るかもわかりません。
疑義を持っておるからここでお伺いしますが、今細田部長の言っておられるのは、組合と国鉄が協定を結んだときには、あるいはそのような理屈も通るかもわかりません。
○楯委員 細田部長にこれ以上質問をやりましても答弁ができないと思いますが、そういうことです。だからきのうわれわれも社会労働委員会に行って——国会の御意思の表明を願います、こういうこと自体がすでに公労法三十五条の趣旨に沿わないと思うのです。それになおかつ、この十六条第二項の議決を求める件を国会へ先に出して、そうしてわれわれが審議をする予算が出てこない。
そうして先ほど細田部長のおっしゃいますように、それじゃ船で送ればいいじゃないか、鉄道はなるべく使ってもらいたくない、遠いからというようなことでございましょうけれども、それでは、なま魚を船でごそごそ持っていくようなことでは商売にもなりますまいし、国民にとってもこれこそ重大問題ですから、自分たちが国民の生活という面でサービスをなさり過ぎても、し過ぎたということはないと思うのです。
○説明員(磯崎叡君) その点は私の説明が不十分だったと思いますが、来年度の輸送情勢につきましては、全体といたしましては、先ほど細田部長から申しました通り、すでに現在私どもの手元に集まっている数字だけでも一億八千八百万キロの予想が参っております。そのうち、それがどれだけ足が延びるか。
○説明員(磯崎叡君) ただいまの御質問は、遠距離逓減の内容についてはこれに書いてある通りに考えておるかという御質問だと思いますが、それにつきましては、現在いろいろの作業もやっておりますが、先ほど細田部長から申し上げましたように、制度として、私どもとしては遠距離逓減のある程度の修正はぜひやらしていただきたい。
それから次にお伺いいたしたいのは、これは細田部長にも非常にむずかしい問題かもしれませんが、合併町村が合併条件としまして交通事業等をきめておるところがございます。たとえば非常に広汎な地域で市町村が新設されるために、バスを公共団体でやらなければならぬ、あるいは電車をやりたい、交通機関をこの際始めたいという問題が全国で二十数箇所あるように私は承知いたしております。
本日は細田部長はお見えになりませんので、そのほうは次回に部長がお見えになりましたときに再質問いたします。 最後に質問いたします点は、免許の区域の問題でありますが、営業区域と、車両の行動区域につきましては、どういうふうに区別が行われておりますでしようか。今回の改正に際しまして局長から御方針を承わりたいと思います。
今の岡部君の御希望に対するお答えで、この間私が九州へ行きまして現場を見たことの御報告にもなるわけでありますが、こまかい問題については、もし皆さん方お聞きくださいますれば、国鉄部長と私と一緒に参りましたので、細田部長から御報告申し上げさせます。
なお詳しいことは細田部長から御説明願います。
○政府委員(渡部伍良君) 消費地に対する生活物資優先輸送につきましては、細田部長のほうからお話のあつた通りでございます。これは各省が特別の連絡会議を以ちまして、遺憾のないように処置をするという、こういう段取になつております。更にその他の物資、又優先輸送をやる物資につきましても、従来普通のときよりもなかなかむずかしいのであります。
楯岡局長は、先ほど、その調整が値上げの直接の原因になつておらぬとおつしやいましたが、細田部長のお話では、そのようにとれる御説明であつた。それでちよつと申し上げたのでございます。 次に、値上げの直接の理由に入つて来るわけでありますが、その前に運輸大臣にお伺いしたい。
先ほど細田部長から申し上げましたように、現在十二等級がございますが、そのうちの十級でございます。今回の改正では、特別二級、この特別というのは、生活必需物資につきまして、特別の考慮を払うべきものとして、一、二、三という特別等級をつけておるのでございます。その特別等級の中のまん中の特別等級二級というのに当るのであります。
前の鉄道部長の石井部長はよくこの線を認識してくださつておつたのでありますが、今度新しく細田部長が御栄転になりましたので、この際これらの点についても、いろいろ事務引継ぎはやつておると思いますけれども、御認識をいただく意味において、簡單に要点のみをお話申し上げて、ぜひひとつ御高配をいただきたい、かように思うわけであります。
そこで将来財源がふえまして、うんと予算をとるようになつて来ますと、現在の陣容では人員不足ということになるのじやないかということも想像されますので、細田部長におかれましては、ただいまの請願、あるいは将来起り得るこういつた調査関係について、現在の陣容で調査ができるのか、実際国会で調査なさつておるそういうようなことについて、実際問題として嚴密なそういう計画のもとに調査ができるのかどうか。
そういうようなことは、御賢明な政府委員は十分お考えでございましようけれども、こういつた請願の関係なども十分ひとつ考慮されて、これを適切妥当にてきぱきとできる面は処理していただくということになりますと、おそらく今度新しく栄転された細田部長も、これは将来は、まことに恐縮ですけれども、国鉄の総裁候補でもあろうし、また大臣候補としてでも私は行かれる方であると思う。
これは細田部長さんにもちよつとお願いしたことです。
○石野委員 前から懸案のございました新駅の問題に関連いたしまして、先ほど細田部長から、新駅の問題については鉄道当局としては、日常経費、特に人員の問題が非常に重要だというお話があつたわけであります。しかもまた鉄道建設については、既設のものの老朽化をなるべく防いで行きたい、また戰災の復興を先にしたいということ応、これも了とされると思うのであります。
○冨永委員 大体細田部長さんの御意見は了解いたしましたが、しかしながら毎度申し上げております通りに、終戦後、ことに講和条約発効後の日本としては、少くも食糧生活の安定を確保することがきわめて重大であります。
○冨永委員 ただいま細田部長の御説明によりますと、私どもはこの会計年度にはおそらく実現を見ることであろうと期待いたしておつた次第でございますが、その考え方としての貨物等級審議会規定をおつくりになつたことはきわめてけつこうであり、私どもも大賛成でございます。
○政府委員(東畑四郎君) 甘藷、澱粉、水飴業界を取り捲きましてその利害は非常に微妙でありまして、恒久的な問題としましては、先ほど細田部長が申上げましたように、砂糖というものはだんだん国際価格に鞘寄せされて参り、消費税の問題等も出ておるんでありますが、そういうことを考えますと澱粉価格、水飴、甘藷自体も或る程度低くなることが予想され得るのであります。
○政府委員(東畑四郎君) 只今細田部長が申上げましたように、ドル不足の折から砂糖はドル地域に相当資源がある、ポンド地域等には若干ございますけれども、そう大きな期待はできないということになりますと、台湾糖の輸入がやはり主たるものでございますから、そういうものが只今民間輸入になりましても、或る調整をして参りますれば不当に砂糖が量が殖えまして異常に不安定になるということはないということを我々農政局としましても